枕崎でカツオのたたきを食す!
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックは南さつま市にありますが、今日はお隣の枕崎市に関する話題です。
枕崎といえば漁業の盛んな街で、カツオ漁が有名です。
名物料理は無論、カツオのたたきです!!
いろんなお店があって、どこも老舗の味ですが、当院院長は幼少時から「一福」によく連れて行ってもらっていたので、一福がお気に入りです。
先日、網代浜に行った帰り、家族連れで「一福」に行ってきました。
グルメGyaoの道案内では「枕崎駅前から徒歩10秒」となっています。。。
頼んだのは当然、かつお定食です!!
名物カツオのたたき、カツオの腹皮テンプラ、カツオの内臓煮、カツオの南蛮漬け、カツオ味噌、そして実はこれが一番の楽しみなのですが、カツオの塩辛&温泉卵です!!
カツオのたたきはオニオンスライスがてんこ盛りで、刻みニンニクのしょうゆだれがついているのですが、このタレをたたきに全部ぶっかけて、よくまぶして食べるのが子供時代からの習慣です。。。ちなみに祖母が開発して伝授された技です。。
こうすると、ニンニクとオニオンがたっぷりまぶされて、たたきが極上の味になります。カツオ&ニンニク&オニオン、まさに枕崎闘魂三銃士!!
さらに腹皮テンプラも最強です!!これは本当に絶品です!!
そして、シメですが。
白いご飯に「カツオ塩辛&温泉卵」をかけて、ぐるぐるっと混ぜていただきます。。。
。。。。豪快&超最強!!!!
しかし、この店にはもう一つの名物があります。
鹿籠豚(かごぶた)と呼ばれる、枕崎産の黒豚を使用したトンカツです。
。。。食べてばかりではいけないので、いろいろ勉強してみました。。。。
鹿児島といえば黒豚ですが、じつは鹿児島に養豚を産業として根付かせた功労者が、枕崎市鹿籠(かご)出身の獣医師で「黒豚の父」とも呼ばれる、園田兵助だそうです。ちなみに現在、園田の生家(現在は眼科開業医)には兵助の像があり、「養豚の恩人」という当時の鹿児島県知事が揮毫した石看板が飾られている、だそうです(ウィキペディアから抜粋)。
さらに1949年に南薩鉄道の鹿籠駅から、県内としては初めて黒豚の東京出荷が行われ、日本初の豚肉ブランド「鹿籠豚」と呼ばれた、これが鹿籠豚の起源だそうです(ウィキペディアから抜粋)
いやー勉強になりますね!!!
で、頼んだのがこちら、枕崎駅膳です。
カツオのたたきだけでなく、鹿籠豚トンカツ、角煮、塩焼まで味わえるという、もう「勘弁してください!」という他ない究極の御膳です!!
。。。興奮しすぎました。
なんやかんやと、すっかり満喫しました!!
(追記)
大興奮のレポートでしたが、そんな中、次男が頼んだのはこちら。
どの店に行っても注文する、「親子丼」です。。。
。。。「すげぇうまかった!」らしいです。。。
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