接遇研修後に自主ミーティング
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、接遇研修に力を入れております。
この研修は単なる「挨拶の練習」などではなく、スタッフそれぞれが「医療人」としてどうあるべきか、患者様との応対をどのようにすすめていくべきか、という心構えを中心に、医療技術の向上や院内環境改善まで含めた非常に幅広い研修となっております。
2年前の10月から開始して、今月で既に23回目となりました。
初回から現在まで、ラ・ポール株式会社の福岡かつよ先生に講師をお願いしております。
今月の研修後、福岡先生のブログで当院研修の模様が取り上げられました。
「あなたの病院の受付さんに「専門性を高めながら、人間性も高め、スタッフ間での心遣い、共有を大切に業務にあたりたいと」と言える人材はいらっしゃいますか。」というタイトルです。
その記事の中で、大変うれしい内容がありましたので引用させて頂きます。
———————-以下引用。
「先月、訪問後、スタッフ全員参加でミーティングを実施。現状を分析し、問題提起、対応策を構築した報告書を頂戴いたしました。内容を拝読し、思わず目頭が篤くなる私。「環境が人を育てる」という言葉がありますが、このように能動的な人材が組織力に繋がっていくことを実証してくださるクライアント様です。」
———————-ここまで引用。
当院スタッフが、研修終了後も自主的にミーティングを行っていることを高く御評価して頂きました。
大変ありがたいことです。
こうして一人一人が「医療人」としての腕を磨くことで、患者様への対応もさらにブラッシュアップされることと期待されます。そしてすべては「患者様により良い医療を提供する」という目的を目指しております。
診療後、夜更けまで続く研修ではありますが、今後も全員で取り組んでいこうと思っております。
コメントを残す