患者登録数が3万人を超えました
気づけばこの1か月以上、ブログ更新できておりませんでした。
インフルエンザウィルスの大流行にスギ花粉症飛散シーズンが重複した結果、今年の2~3月は例年以上に慌ただしく過ぎてしまいました。
そんな中、既に1か月前のことになってしまいますが、3月8日に患者登録番号「30000-0」が発行されました。新規に当院を受診してくださった患者様が3万人に到達したという意味です。
カルテ番号を表す青い数字が「30000-0」と表示されています。これが患者登録数3万人であることを示しています。日付は「16/03/14」となっておりますが、初回受診日は2016年3月8日でした。
その横に黒字で「233994」と表示されておりますが、これは開院時からの延べ診察人数です。
2008年11月1日の新規開院以来、3月8日までの7年4か月で、23万4千人近くの患者様を診察させて頂いたということになります。。。1か月平均2,660人となりますので、1日平均133人のご来院を頂いたという統計結果です。
ちなみに、2015年4月から2016年3月までの過去一年分の統計を見てみますと、年間来院患者数33,508人、1か月平均2,792人、1日平均140人という結果でした。
多くの患者様にご愛顧いただいておりますが、全ての患者様と向き合って、わずかな異常も見落とさないよう徹底した診療を心がけています。そのため必要な医療機器は幅広く導入し活用するようにしております。開院当初から全身型マルチスライスCTを導入しているのもその一環です。
「かごしま病院ナビvol.5」での取材記事。詳細はこちら。
CTのみならず、電子内視鏡を用いた「咽喉頭がんの早期診断」にも開院当初から力を入れております。日本がん治療機構認定がん治療専門医として、分光内視鏡「FICE」による早期診断を目指しています。さらにこの内視鏡システムは、近年問題となっている「小児のいびき」を診断するうえでも重要な役割を果たします。
2008年11月の新規開院以来8年目、そして2010年4月に医療法人化して以来、医療法人エターナルとしても7年目に突入しました。また新年度に入り、新スタッフ3名の加入もあり、さらなるステップアップをはかりたいと願っています。
これからも地域における耳鼻咽喉科・頭頚部外科診療を担うべく、その責任をしっかり果たしていく所存です。スタッフ一同、今後とも何卒よろしくお願い致します。
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