南さつま市の「すこやか子ども医療費助成制度」
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックのある南さつま市では、これまで0歳から6歳児までを対象として、乳幼児医療費助成制度を実施しておりました。
この度、平成22年7月1日診療分からこの制度が新しくなるとのことです。
新たな制度は「すこやか子ども医療費助成制度」というもので、0歳から中学校修了前まで、つまり中学生までが対象となり、医療費を南さつま市が助成することとなります。
これまで助成制度の対象外であった小学生および中学生を持つご家庭につきましては、この制度を十分ご理解いただいて必要な手続き等をおすすめ頂きたいと思います。
助成を受けるためには、医療機関受診時に「毎回」受給者証を提出する必要があり、この受給者証は市役所窓口で手続きして交付される必要があります。
以上、南さつま市の担当窓口から頂いた資料を一部抜粋してみました。
ちなみに。
「受給者証は診察時に毎回提出が必要」と記載されているのですが、これは保険証についても同様となります。
社会保険事務局によりますと、「健康保険証は医療機関の診察時に毎回提出が必要」となっています。いわば運転免許証と同じようなものです。
自分も開業するまでは、正直知りませんでした。。。これまで関わった多くの医療機関では「月が変わったら健康保険証を提出してください」と窓口に書いてありましたので。。。でも正しくは、「保険証は毎回確認」が原則、となっております。
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