事務用PCを入れ替え
事務室で使用していたノートPCのキーボードが壊れたため、新しいPCを導入しました。
エプソンのウルトラコンパクトPC、Endeavor AT20です。
。。。以下、ほぼ院長の備忘録なので、読み飛ばしてもらって結構です。。。
メーカーは信頼のエプソン、当院電子カルテシステムで稼働中の端末13台も全てエプソン製で、これまで20台以上の納入実績があります️。
モニターはIOデータの21.5インチ、液晶駆動方式はADSパネル方式です。実質IPSパネルと同様の方式(液晶分子が水平方向に回転する)ですが、IPSが日立の登録商標であるのに対して、ADSは中国の京東方科技集団が開発しています。視野角が広く事務作業に最適、さらに当院スタッフの目の健康を守ることも狙っています。
ウルトラコンパクトPCはVESAマウントを利用した一体型キットにてモニター背面に取り付けることができます。そのため机上に置かれるのはモニターとキーボード・マウスだけとなり机を広く使用することができます。
本体のAT20はCore i3,メモリ8GB、SSD256GBと標準的な事務作業用のスペックですが、OSには最新のWindows11proを選択しました。
そしてエプソンの特徴でもある「手厚いアフターサポート」は、5年間訪問修理オブションを選んでいます。万が一、PCにハード的な異常があった場合、作業員が訪問してその場で修理してくれるサービスです。もともとエプソンのPCはどれも頑丈で滅多に壊れないのですが、経年劣化で数年後に電源が入らなくなることが数回ありました。いづれもすぐに訪問修理で対応してもらい、電源交換、マザーボード交換、或いはボード抜き差し&組み直しだけで復活した例もあり、サポートは本当に安心してお任せできます。
Windows11はproにするとローカルアカウントでログイン可能ですが、homeはmicrosoftアカウントが必須とされています。裏技で回避する方法もありますが、標準でローカルアカウントが保証されているproを今回選択しました。
入れ替え前に使用してきたのがWindows7だったので、Windows11への入れ替えでスタッフが戸惑うことも多いのではないかと思い、極力Windows7の使用感を残すように細かい設定をイジりました。。。右クリックのメニュー表示などは大幅に変わっていたので(汗)、レジストリのカスタマイズで古い形式に戻しています。
ちなみに院長の事務作業用PCはWindows10ですが、個人で使用している自作機はWindows7のままです。。。Windowsは3.1から使い続けていますが、7は今でも名作OSだと思っています。。。
コンパクトキーボードのタッチ感も良好ですが、マウスだけは院長こだわりのロジクールM500シリーズに置き換えています。。。通常のマウスが1,000円程度なのに対して、M500は約5,000円とかなり高いのですが、握りやすさ、反応の良さ、有線接続の安心感、全て満足できる逸品です。電子カルテのマウスも全てM500で統一しているのは、院長の独断と偏見です。。。
スタッフが使いやすいPCを導入することで、作業効率改善とPC作業の時間短縮につながります。それはスタッフの健康を守ることにもなると思われ、一見マニアックなように見えて実は大事な検討だと勝手に思っています。。。
。。。ここまで読んでくださった貴方、つまらなくてすいませんでした。。。
悩みまくって導入したPCはそのぶんカワイイので(笑)、ずっと大切に扱うことになります。
院内のPC達もみんな大事な相棒なので、これからもメンテして長生きしてもらいます!
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