鹿児島のお茶
今日は文化の日で、ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックは休診でした。
久しぶりに家族でゆっくりと朝食をとると、長男が急須を持ってきて緑茶をいれはじめました。。。学校で「お茶のおいしい入れ方」という授業があったそうで、急須と鹿児島茶をプレゼントされたそうです。
「お湯を沸かして、急須に入れ、手をふれて3秒我慢できれば温度70度」
70度が適温で、温度の上下によってお茶は甘くなったり渋みが増したりするらしいです。。。しりませんでした。。。
ストップウォッチ片手に、化学の実験状態になりながらお茶を入れてくれました。
んーーーーうまい!!
お茶の味が濃く口の中に広がり、わずかな渋みと、しかしさわやかな甘みが染み渡ります。。。なかなかやります。。。
2膳目を入れる前に、黒砂糖を食べさせられました。
次の渋味に対して、あらかじめ甘いものをなめておく必要があるとか。
そして2膳目。
そのまま飲んだら確かに渋みが増しているのでしょうが、黒砂糖の甘さを体感した後では、これまたすっきりとした、それでいて深い味わいが全身をつつみます。
その後、しばらく鹿児島茶に関するうんちくを聞かされました。。。
知らない話ばかりで、ちょっと恥ずかしかったです。。。
正直、文化の日に、息子から教えを乞うとは思いませんでした。
そして、おいしいお茶を堪能して、鹿児島に生まれてよかった、と思わざるを得ない、朝のひとときでした。
鹿児島のお茶といえば、知覧茶です。後藤正義さんという方が作られたお茶がオススメですよ~。卸本町の池田製茶に売っていたかと思います。
コメントありがとうございます。
機会があれば、ぜひためしてみます!