キッズコーナーと小児耳鼻咽喉科
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックの室内工事もついに仕上がりました。これから諸検査・修正などを行って、10月10日に引き渡し予定です。
待合室の目玉の一つである、キッズコーナーも完成しました。オレンジ色の柱と同色のベンチに囲まれたスペースは、コルクボードを敷いて安全対策を行っています。狭い空間ではありますが、子供にとって退屈な待ち時間を少しでも快適に過ごしてもらえたらと思っています。
このように当院は小児診療へ力を入れています。そして標榜科目のひとつに「小児耳鼻咽喉科」を掲げています。なんだか聞きなれない科目かもしれませんが、じつは小児耳鼻咽喉科という分野は長い歴史を持っています。そして海外では既に確立された大きな診療科のひとつです。
2008年6月に第3回日本小児耳鼻咽喉科学会が鹿児島で開催され、私はその事務局長として1年前から準備に携わってきました。それまで小児耳鼻咽喉科がどういったものであるか正直よく理解していなかったのですが、専門の先生方とお話させて頂いたり、各施設での研究内容などを勉強していくうちに、これは非常に重要な分野であることが判ってきました。
例を挙げれば、小児副鼻腔炎や中耳炎などの感染症、そして最近問題となっている小児のいびき(睡眠時無呼吸症候群)、アレルギー性鼻炎など、また小児の嗄声(かすれごえ)の原因となる各種疾患など。。。。
子供は自分の症状を的確に表現することが難しかったりして、正確な診断を行うためには子供から上手に症状を聞きだすこと、つまり「子供と仲良くなること」が大事なんじゃないかと思うようになりました。また、子供は怖がってすぐ泣いたり叫んだりするんですが、そんな状況への対処も配慮すべきと考えたら、せめて待合室では子供達が楽しめるように、と思い、キッズコーナー設置を考えました。
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックは小児耳鼻咽喉科診療を専門のひとつとしてがんばります。
第3回日本小児耳鼻咽喉科学会
http://shojibi3.umin.jp/
日本小児耳鼻咽喉科学会
http://homepage2.nifty.com/ped-ORL/
先生、先生の優しさや思いやりのある診察には日々感動しておりました。
今回、先生が開業されると聞き、検索して立ち寄りました。
これから、新しい門出に向けて、お体を壊さないように頑張ってくださいね。
それでは・・・
上○恵○様
わざわざ御覧頂いてありがとうございます。
自分の思っていることや目指していることをお伝えするためにブログをはじめてみたのですが、実際にこうして御言葉を頂いてただただ感激しています。
自分の目標のために、一歩一歩がんばっていきます。
どうぞ御元気で。
今までお世話になりました。
これからも、頑張って下さいねぇ(^.^)
会えなくなったのは、寂しいですが…..
新たなる門出を、祝福致します。
くれぐれもお体には、十二分に気を付けて
ご活躍されますよう応援致します。
福岩先生に
幸あれ(*^▽^*)
faight!!! \(^0^)/
です。
田☆☆☆り様
ブログをご覧いただいてありがとうございます。こちらこそ長い間診療させて頂き、お父様の健康管理に少しでもかかわることができて日々やりがいと喜びを感じておりました。ありがとうございます。
これからも末永くのご健康とご多幸をお祈りしています。