マッチ60歳、聴力検査デビューします!
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は7月1日から1年間、近藤真彦さんを起用して聴力検査の重要性を訴えるACジャパンの支援広告キャンペーンを行っています。
難聴は、単に生活への支障が出るだけでなく、「認知症」や「うつ病」などさまざまな病気の発症リスクにもなることが証明されています。
健康寿命を延ばすためのアンチエイジングとしても、聞こえの問題が生じたときには放置せず対策を講じることが重要です。
ところが、日本では聞こえの問題を医師に相談する人の割合が諸外国に比べて低いことが問題視されています。
国際的な調査によると、難聴を自覚した場合に医師に相談する率は、諸外国では50~80%台だったのに対し、日本ではわずか38%しかなかったそうです。。。
聞こえにくくなるのは老化現象だけでなく、耳あかや中耳炎など治療できる場合も多いです。そして加齢による難聴でも、補聴器を利用することによって認知症リスクが低減できたとする研究結果も発表されています。
「難聴は年のせい」とあきらめずに、聞こえの問題が生じたときには耳鼻咽喉科を受診することで改善の可能性があることを周知するため、「まずは聴力検査」を呼びかけています。
「難聴」という言葉からは全く聞こえない状況を想像してしまう人が少なくないため、「聞き返し」「聞き間違い」「聞こえにくさ」といった身近な状況を表す言葉を用いてより多くの人が問題に気付けるような工夫もなされています。
上記の意図により日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会からマッチのポスターが郵送されてきました。院内に掲示しておりますので是非ご覧ください。
またACジャパンのウェブサイトでは、支援キャンペーン動画「往年のアイドル」をご覧いただけます。
↓下記をクリックしてください(ACジャパンへの外部リンク)
当院では「補聴器外来」という専門外来にて、補聴器認定技師による補聴器の詳しい説明、補聴器の貸し出しなどを行っています。どうぞお気軽にご相談ください。
なお補聴器外来は完全予約制であり、初受診の方は一度通常外来を受診して頂いた後でご予約頂くこととなっております。予めご了承ください。
日本抗加齢医学会の専門医認定試験に合格した医師として、当院院長は「アンチエイジングとしての補聴器装用」を皆様にお勧めします。
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