オリンパスのガングリップ型電子内視鏡
当院の電子内視鏡システムはオリンパス製で、狭帯域光観察(NBI)機能を備えております。
また従来の内視鏡ではスコープを縦に握るのですが、このシステムは「ガングリップ型」といって横から握るタイプとなっております。
縦に握るよりも手首が自然な形となるため、操作しやすく医師の腱鞘炎予防にもなります。
耳鼻科の内視鏡検査の特徴として、ノドの奥を視るため患者さんに前屈みの姿勢をとって頂き、医師が膝立ちとなって検査する場合があります(Modified-killian体位といいます)。
この時、縦に握るタイプのスコープだとかなり無理な姿勢となってしまうのですが、ガングリップ型ですと非常にスムーズに検査することが出来ます。これが最大の利点であり、オリンパスさんもこのような「耳鼻科ならではの検査姿勢」を考慮して開発されたそうです。
導入して2年ですが、平均して1日約5件、多い日では1日10件以上検査しますので、握り心地と操作性はとても重要なポイントです。
この握り具合が非常によくて、本当に気に入っております!
ノドの違和感、飲み込みづらさ、声の異常などがある場合は是非とも当院にて御相談下さい。
がん治療認定医が責任をもって診察致します。
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