45歳の誕生日
この1週間、鹿児島県南さつま市では急に涼しくなってきました。特に朝晩はぐっと冷え込むようになり、そんな気候の変化もあってか、ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは風邪症状の患者さんが増えてきました。
特にこの週末は慌ただしく過ぎていき、様々な疾患への対応でバタバタと診療が立て込みましたが、幸い無事に週末を迎えることができました。
そしてこの日は10月10日(土)、実は院長の誕生日でした。。。。
お陰様で体調を崩すこともなく、無事に歳を重ねることができたことをまず心から感謝しています。これも一重に御支援頂いている皆様のお蔭であり、この場を借りて御礼申し上げます。
。。。ちなみに院長、今年で45歳になりました。。。
この日の仕事が終わったところで、師長の呼びかけにより全員集合となり、スタッフ全員が見守る中、みんなの心がこもった素晴らしいお祝いの言葉を頂きました。本当にうれしかったです、感激しました。。。毎日忙しいのにもかかわらず、当院のモットーである「明るさと笑顔」をいつも忘れない仕事ぶり、そして常に患者さん目線で接遇と環境の改善を目指し続ける熱意、、、手前味噌ですが、非常に素晴らしいスタッフばかりで、こんなスタッフに囲まれて診療ができることを改めて深く感謝しています。
さらに誕生日プレゼントまで頂きました。。。すっかり中年ど真ん中となってもなお、誕生日プレゼントというものはうれしいものです(笑)
なにやら大きくて重い紙包みを頂き、早速開けてみますと。。。
これはビックリしました。。。全く想像していなかったです。
以前のブログでもご報告いたしましたが、実は院長、ただいまワインの勉強中で、今年3月に日本ソムリエ協会主催のワイン検定・ブロンズクラスを受験して合格しておりました。
院長ブログ・Triple B「ワイン検定ブロンズクラスに合格!」
院長の趣味に合わせたプレゼントのチョイス、実にナイスです!
「コート・ロティ 2001」、生産者:ベルナール・ビュルゴー
このワインについて調べてみますと、生産者のベルナール・ビュルゴーは非常にこだわりの強い方のようで、4haあるブドウ畑から最高のブドウだけを選別し、こだわりぬいた醸造技法を用いた結果、なんとこの「コート・ロティ」ただ1種類しか生産していないのだそうです。。。めちゃくちゃ職人気質な生産者です。。。
そしてもう一本はチリワイン。
アンデス山脈のふもとにあるマイポ渓谷はチリワインの産地として有名であり、ペレス・クルス家は此の地で「赤ワインしか作らない」「一貫した自社生産であるエステート・ボトルしか作らない」という、これまた非常にこだわりのあるワイン生産をしているそうです。このペレス・クルスのセカンドクラスである高級ワインが「リグアイ」となっております。
いずれのワインも、こだわりの生産者がこだわりぬいてつくった逸品。。。これはもしや、院長の信念である「専門的医療技術の向上」、「頭頸部がんの早期診断」という、医療におけるこだわりにひっかけてのセレクトなのでしょうか。。。そう考えますと、このワインを選んだうちのスタッフって、ワインの知識が相当凄くてもはやソムリエクラス、ってことになるわけで、、、これは院長、ますますワインの勉強も頑張らねばならないなと、妙な気合が入ってしまいました(笑)
さらにワインクーラージャケットまで頂いてしまい、これではスパークリングワインも頑張って勉強せねばならないな、と。。。無論、飲みすぎないよう注意いたします(笑)
スタッフ全員の優しい心遣いに感極まりつつ、この1年、さらに頑張っていこうと決意を新たにした一日でした。これからも皆様、何卒よろしくお願いいたします。
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