新しい聴診器を購入
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、プライバシーを重視する目的で診察室を完全個室にしています。これは耳鼻咽喉科ではかなり珍しいスタイルだと思います。
個室にすることで、耳鼻咽喉科領域のみならず胸部や腹部の診察(触診、聴診など)がやりやすいという利点があります。
たち小児患者さんで咳症状がひどい場合、鼻水の流れ込み(後鼻漏)で咳が起こっている場合が多いのですが、その中で気管支炎や喘息の合併があると全身的な治療が必要となります。
そこで当院では積極的に聴診などを行い、異常が疑われれば小児科専門医や喘息専門医へご紹介を行うようにしています。
実は10年ほど前、奄美大島の病院で数カ月間、呼吸器内科医として研修した過去があります。そしてそれ以降の勤務医時代には頭頸部領域だけではなく胸部診察もしっかりやるように心がけていました。
これまでずっと愛用してきた聴診器は、学生時代に購入したウェルチ・アレンでした。かれこれ20年近く使ってきたものです。ところが先日、気づいたらプラスチック部分が割れてしまいました。。。
というわけで、今回、聴診器を新調しました。
リットマンのClassic II S.E.モデルです。
パッと見は普通の聴診器ですが、実はチューブの色が新色のチョコレートです!
さらに!
チェストピースが、カッパー(銅色)で、昔のモデルの復刻版となっています。特別仕様です。。。
この色合に惹かれて、即決です!!
。。。さらに!
実は現在、リットマンのキャンペーン中で、激安ディスカウント価格で購入することができました。。。。
新調した聴診器で、気分もリフレッシュでいい感じです。
コメントを残す