ATOK2012にハマる
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、待ち時間緩和に向けて電子カルテシステムの見直しと効率化を図っています。
文字入力の効率化を目指して、日本語入力システムをMS-IME2003からATOK2012に変更しました。
MS-IME2003は、windows XP標準の日本語変換システムで、いまから9年前にリリースされたものです。。。9年前、今更ながら、古いシステムです。。。
一方ATOK2012は、今年2月に発売されたばかり、バリバリの最新鋭変換システムです。しかも言わずと知れた、国産IME。。。
しかし、じつは院長、ATOkには正直あまりいい印象を持っておらず。むかしWindows3.1の頃、パッチを当ててATOKを使用してた覚えがあるのですが、変換効率はいいものの、いかんせん動作が重くていろいろ困った覚えがありました。
今回、ATOK2012に加えて専用医学辞書も購入し、電子カルテのメイン端末にインストしていました。
確かに変換は賢い。明らかに効率アップとなりました。
しかしですね、なんと電子カルテアプリが重くなって実行速度が遅くなってしまったのです。。。
どうやら推測変換がもたつくらしい。ということで、これをオフ。
ATOK2012の変換が異常に遅いことの対応。
それでも若干、Officeアプリのもたつきあり。。。
これも対策があるようで、「詳細なテキストサービスを使用しない」にチェックを入れて、タスクバーにIMEアイコンを表示させなくするとよいらしい。
さらに!
ATI製のビデオカード、RadeonとATOKの相性問題があるとかないとか。。。なにそれ。。。
なんか、面倒くさい!!
確かに変換は賢くなりましたが、肝腎の電子カルテが重くなったりして、けっこうドツボりました。。。現在もまだ調整中です。。。
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