2023年4月13日（木）に和歌山で開催される「第3回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会総会・学術講演会」におきまして、院長がシンポジウム１「これからのエアロゾル療法」のシンポジストとして招聘され、講演させて頂くこととなりました。

エアロゾル療法とは、ネブライザー治療（お鼻のモクモク治療）のことです。

当院では2008年開院時から積極的にエアロゾル療法へ取り組んでおり、「プライバシーを重視した個別化ブース」「環境汚染を防ぐための排気ダクトシステム」を設置していました。

当院設での取り組みとその効果については、2010年に名古屋で開催された「第34回日本医用エアロゾル研究会シンポジウム」において、シンポジストとして講演させて頂きました。
その模様は当院ブログでも過去に掲載しております→ここをクリック
さらに講演内容を論文化したものが学会誌に掲載されました→ここをクリック

今回は「コロナ禍における安全かつ効果的なエアロゾル療法」というテーマで講演致します。
コロナ禍で一時中断せざるを得なかったネブライザー治療ですが、どのように再開したのか、どのような対策を行っているのか、述べさせていただきます。

学術講演会の公式サイトにて、院長の講演抄録が閲覧可能ですので、ご興味のある方はご覧ください→ここをクリック

現在鋭意準備中です。当日は気合い入れて発表してまいります。

なおシンポジウム参加のため、4月14日（金）午前の診療時間が一部変更となります。
4月14日（金）は午前11時から診療開始します。
午前中の受付時間が1時間しかないため、予約システムは休止して直接来院された方のみ受付させて頂きます。
なお午後の診療は通常通り14時から開始、予約システムは12時から午後診療の予約受付開始となります。

ご不便をおかけして大変恐縮ですが、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

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